(台北中央社)台湾の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は5日、能登半島地震の被災地に送る支援物資6箱を地震後初めて運航された台北(桃園)発新潟行きの機体に積み、日本に届けたと発表した。箱には「頑張って日本 いつも応援します」とメッセージを書いた紙が貼られた。
1日は地震の発生を受け、同社の新潟便は新潟に向けて飛行中だった1便が台北に引き返し、台北行き1便が欠航となった。同社はフェイスブックを通じ、微力ではあるが被災地の人々を励ましたいと言及。早期に正常を取り戻すことを望むとした。