日本時代の警察宿舎 展示空間とレストランに変貌/台湾・新竹

2022/03/24 13:34
文化商業施設としてオープンした「下竹町-南大路日式警察宿舎」=新竹市政府提供
文化商業施設としてオープンした「下竹町-南大路日式警察宿舎」=新竹市政府提供

(新竹中央社)北部・新竹市で日本統治時代から残る旧警察宿舎が23日、文化商業施設「下竹町-南大路日式警察宿舎」として正式にオープンした。芸術作品の展示空間やレストランがあり、同市の沈慧虹(しんけいこう)副市長は、芸術文化の息遣いと建築の美を楽しんでほしいと来訪を呼び掛けた。

市文化局によると、この警察宿舎は1929~35(昭和4~10)年ごろに建設された。周辺地域は当時、鉄道職員の宿舎に隣接し、「裏庭」とされた新竹公園と合わせて日本人が多く活動していたという。市では2018年から約4600万台湾元(約2億円)を投じて建物の修復を進め、一部が先月5日にプレオープンした。

沈氏は、宿舎は当時の黒金町や駅周辺の発展を見届け、多くの市民共通の思い出になっていると指摘。周辺の文化施設と合わせてグリーンな生活空間となったとアピールした。

(魯鋼駿/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。