工事現場で発見の人骨、2500年以上前のものと判明 7日に発掘へ/台湾

2021/09/04 18:25
嘉義市の工事現場で発見された人骨=鉄道局提供
嘉義市の工事現場で発見された人骨=鉄道局提供

(台北中央社)南部・嘉義市の鉄道高架化工事現場で数カ月前に見つかった2体の人骨が、初期調査の結果約2500~2700年前のものだと分かり、7日にも発掘されることになった。今後専門機関による研究と保護などが行われる。

同市内では全長10.9キロの区間で鉄道高架化工事が行われている。施工を請け負う交通部(交通省)鉄道局が今年に入り、工事区間で台斗坑文化遺跡を発見していた。

鉄道局は文化資産保護法の規定に従い、遺跡周辺での工事を一時中断。埋葬されていた木炭を米国の調査機関に送り、放射性炭素年代測定という手法で人骨の時期を調べたという。

鉄道局によると、人骨は嘉義市で発見されたため、同市の財産になるという。今後国立台湾史前文化博物館南科考古館(南部・台南市)での研究が完了次第、市文化局で保存されるとしている。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)

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