日本統治時代に建設された中部・台中市の官公庁舎「旧台中州庁」が25日、市定古跡から国定古跡に格上げされた。26日には、文化部(文化省)文化資産局の施国隆局長が庁舎前で、同市政府文化局の張大春局長に認定証書を手渡した。張氏は、今後建物の修復や周辺の整備を進めるとし、より多くの観光客に台中を訪れてもらいたいと期待を寄せた。
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