「見てください。会議室の椅子には全て『台湾紅十字寄贈』のシールが貼られているんですよ」――。台湾からの義援金の助成によって建てられた岩手県大槌町の災害公営住宅で、町の担当者は話す。東日本大震災の発生から、11日で5年。台湾からの温かい思いやりに感謝をする気持ちは、現在でも被災者の心に息づいている。
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