アプリで読む
ダウンロード

台湾の各コンビニ、「ネコノミクス」に照準 ホットドッグならぬ「ホットキャット」も

ファミリーマート(全家便利商店)が打ち出すネコ商品「ホットキャット型キーホルダー」=同社提供
ファミリーマート(全家便利商店)が打ち出すネコ商品「ホットキャット型キーホルダー」=同社提供

(台北中央社)猫の飼育が広がっている台湾で、コンビニ各社は猫が生み出す経済効果「ネコノミクス」に照準を合わせている。各社によれば、猫関連商品の売り上げ成長はおおむね3割に達し、犬関連商品を上回っているという。

農業部(農業省)の統計では、昨年末の時点で登録されている犬と猫の数は計340万匹を超えた他、猫が初めて犬を上回った。また、犬と猫を合わせた数は14歳以下の子供の人口より多く、少子化とペットの家族化の傾向を表している。

全国の約3700店舗にペット関連コーナーを設けているセブン-イレブン(統一超商)は、24年からは猫向け商品を強化し、ペット関連商品での比率は6割に達していると説明。主な購入層は会社員や大学生だとした。

ファミリーマート(全家便利商店)は昨年、キャットフードの売り上げが2桁成長を記録し、販売量でドッグフードを上回った。さらに、さまざまな年齢層の猫好きの人々を引き付けようと、「猫の日」に当たる2月22日には特別企画を実施し、SNSで話題を呼んだ。

同社は、昨年の猫の日に「ホットドッグ(熱狗)の代わりにホットキャット(熱猫)を売る」という小ネタが広まったのを受け、今年は「ホットキャット型キーホルダー」を発売。店舗スタッフの制服をイメージした猫用の服が1万着限定で用意され、24時間以内に完売した。

ハイライフ(莱爾富)やOKマート(OK超商)も、猫関連商品の売り上げに増加傾向が見られるとしている。

(曽智怡/編集:田中宏樹)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
77