(ニューヨーク中央社)中部・台中市の盧秀燕(ろしゅうえん)市長は14日、訪問先の米ニューヨークで記者団の取材に応じ、訪米の「三大任務」として姉妹都市との交流深化、在米華僑への慰労、台米関係の強化を挙げた。
11日から21日までの日程で訪米中の盧氏。期間中、ボストンやニューヨーク、ワシントンなど、米東部を中心に5つの州を訪問するとしている。
記者団に対し、米国は台中市にとって姉妹・友好都市が最も多い国であり、これらの都市との交流を広げたいと説明。同時に、米国は台湾出身者が最も多く暮らす国であり、その中には台中出身者も多いとし、海外に住む同郷の人々に対しては関心を寄せるべきだと語った。
また、米国は中華民国の盟友で、戦略的パートナーでもあると言及。両岸(台湾と中国)関係と台米関係については、台湾の安全と発展のために、国際社会で良い縁を幅広く結ぶ必要があるとの考えを示した。
盧氏は今年12月で2期8年の任期を終える見通し。2028年に行われる総統選を巡り、所属する最大野党・国民党の党内候補の一人だとする見方がある。