桃園国際空港の運営会社は14日、1月1日から3月10日までの69日間で累計利用者数が延べ1000万人を突破したと発表した。新型コロナウイルス流行前の2019年の76日間よりも早いペースで、今年の航空旅客市場の成長に楽観的な見方を示している。
昨年の年間利用者数は延べ約4780万人で、前年比6%増加。19年の98%まで回復した。昨年12月には延べ約432万人が利用し、単月としては過去最多を記録した。
桃園空港は、昨年の乗り継ぎ客数は年間延べ約669万人で、前年比で延べ約5万人減となったものの、昨年11月以降は前年同期の水準を上回ったとしている。
また貨物取扱量は250万トンで、前年比10%増となり、過去3番目の多さとなった。
桃園空港は、中東情勢で緊張が高まり、世界の航空業界に影響が出る可能性があるとしつつも、今年も成長が期待できるとし、サービスや運営効率の向上を図り、全体的な競争力を高め、ハブ空港としての目標にまい進するとしている。

