(台北中央社)東日本大震災から14年となった11日、頼清徳(らいせいとく)総統はX(旧ツイッター)でメッセージを出し、台湾と日本が今後もパートナーシップを深め、「善良なパワー」となれるよう願う気持ちを示した。
頼総統は「この14年間、台湾と日本は災害救助、感染症対策など幾多の困難を支え合い、交流を深めてきました」と振り返った上で、「この強い絆に基づき、今後もパートナーシップを深め、地域の安全、経済・貿易、社会の強靭(きょうじん)性などの分野で連携を強め、善良なパワーとなれるよう願っています」と日本語でつづった。
(編集:名切千絵)