(台北中央社)外交部(外務省)は4日、自民党の麻生太郎副総裁率いる訪問団が7日から3日間の日程で台湾を訪問するとして、「心からの歓迎」を表明した。
同部によれば、一行は滞在中、インド太平洋の安全保障に関する国際フォーラム「ケタガランフォーラム」に参加する他、蔡英文(さいえいぶん)総統や頼清德(らいせいとく)副総統、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)らと面会する。李登輝(りとうき)元総統が眠る北部・新北市内の墓地に足を運ぶことも予定されている。
訪台には衆院議員の鈴木馨祐氏や中西健治氏らが同行する。
(編集:荘麗玲)