台湾、来年欧米に語学学校25カ所開設へ 「国家戦略」として推進

2022/11/07 18:52:33
中華民国僑務委員会の童振源委員長
中華民国僑務委員会の童振源委員長

(台北中央社)在外台湾人関連業務を担当する中華民国僑務委員会の童振源(どうしんげん)委員長(閣僚)は7日、欧米に来年、語学教育施設「台湾華語文学習センター」を25カ所開設する計画を明らかにした。

童氏はこの日、立法院(国会)外交・国防委員会で答弁に立った。外交部(外務省)や教育部(教育省)と連携して準備を進めているという。なぜ他の地域ではなく欧米なのかとの質問に童氏は、「国家戦略」だと回答。台湾の安全保障政策を統括する国家安全会議が計画を主導していると説明した。

中国は世界各地で語学教育機関「孔子学院」を運営しているが、欧米諸国は「プロパガンダ機関」とみなし規制を強化している。これに対し、同委は昨年から台湾華語文学習センターの開設を推進。欧米にこれまで43カ所設置した。

童氏は、中国が孔子学院に代わる新たな事業を東南アジアで進めていることについては、台湾が東南アジアの国々で似たような事業を推進するには現地政府の許可が必要で、難易度が高いと指摘。そのため、台湾留学の誘致が主になると話した。

(黄雅詩/編集:楊千慧)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。