中華民国(台湾)と国交を結ぶ南米パラグアイのアブド大統領が台湾に対し、外交関係維持のために10億米ドル(約1447億円)の投資を求めたと英紙フィナンシャル・タイムズで報じられたのを受け、外交部(外務省)は29日、同国のアリオラ外相から韓志正(かんしせい)駐パラグアイ大使を通じて、同国は両国の外交関係と協力関係を重視しており、双方の関係は共通の価値観と理念を基礎とするもので「交換条件は存在しない」との弁明を受けたと説明した。
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