新型コロナ/リストアップ必要な接触者、同居者のみに 他は感染リスク応じ対処/台湾

2022/05/08 16:09
PCR検査を受けている女性=資料写真
PCR検査を受けている女性=資料写真

(台北中央社)新型コロナウイルス対策を担う中央感染症指揮センターは7日、隔離を求める濃厚接触者の条件の調整を発表した。リストアップが必要な濃厚接触者は感染者の同居者のみとし、8日から施行となった。

同居者は、感染者と接触した翌日から3日間、自宅の個室で隔離となる。隔離解除後の4日間は、必要があれば外出できる。ただ外出前には、簡易検査キットで陰性を確認する必要がある。公共交通機関の利用は可能だが、店内飲食や会食、集会などは禁じられる。

同僚やクラスメートなど、同居者以外の接触者については行政によるリストアップは行わずに「自主的対処」の対象とし、個々の感染リスクの高さに応じ、適切に対処することを求める。

感染者と席が近い同僚で、24時間以内に累計15分以上、適切な感染防護なしに接触した人は感染リスクが高いとされる。このうち無症状で、ワクチンの接種が2回以下であれば、3日間、自宅で待機する。3回接種した人は、無症状であれば職場への出勤が可能。

感染リスクが低く、無症状であれば出勤し続けられる。感染リスクの高さにかかわらず、症状が出たら簡易検査キットで検査する。

感染者が出た学校や塾などでは、感染者の在籍クラスの対面授業停止やオンライン授業への切り替え、感染者と席の近い生徒の自宅待機などの対処が必要とされる。

(編集:楊千慧)

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