昨年12月の国民投票で事実上米国産を対象とした豚肉の輸入継続が決まったのを受け、台湾では福島など日本5県産食品の輸入解禁について注目が集まっている。輸入解禁に反対の立場をとる野党・国民党立法院党団(議員団)の費鴻泰(ひこうたい)総召(院内総務)は17日、国民の健康はいかなる政治的利益や国際関係とも引き換えてはならないと強調し、一歩も譲らない姿勢を示した。
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