外交部、中国に人権の保障呼び掛け 女子テニス選手問題/台湾

2021/11/24 15:15
彭帥選手=資料写真
彭帥選手=資料写真

(台北中央社)中国の女子テニス選手、彭帥さんが同国政府幹部から性的暴行を受けたと告発した後に一時安否不明となった。これを受け、外交部(外務省)は23日、声明を発表し、中国政府に対し、人権や言論の自由を確保するよう呼び掛けるとともに、人民は「真実を話すことで失踪させられる」恐怖から守られるべきだと訴えた。

彭さんは今月2日、数年前に張高麗前副首相に性的関係を強要されたと暴露。だがその後、連絡が取れなくなり、米英政府や国連、欧州議会、女子テニス協会(WTA)などからその安否を懸念する声が上がった。21日になり、国際オリンピック委員会のバッハ会長とビデオ通話で会話し、自身は「安全だ」と伝えたという。

外交部は、いかなる国でも女性が性暴力をはじめとする全ての暴力を免れる基本的人権を有し、意見を述べられる言論の自由を固く支持すると強調。中国が事実に基づき公正かつ透明な調査を行うよう求めた。

(鍾佑貞/編集:荘麗玲)

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