呉外相、国際議連の会合で団結訴え 「自由・民主主義を守ろう」/台湾

2021/10/30 15:30
オンラインで対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)の会合に参加した呉外相=IPACの中継サイトから
オンラインで対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)の会合に参加した呉外相=IPACの中継サイトから

(台北中央社)呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)は29日、イタリア・ローマで開かれた日米英豪の議員らで構成する「対中政策に関する列国議会連盟」(IPAC)の会合にオンラインで出席し、自由と民主主義を守るため団結するよう参加者に呼び掛けた。

呉部長は演説で、中国がワクチンや虚偽報道などを通じて、世界各国で影響力の拡大を図っていることや香港の民主化運動を弾圧していることなどに言及。このような状況下では、世界の民主主義国家の団結が必要だと強調した。また日米やスロバキア、チェコなどからのワクチン提供にも触れ、台湾はこのような団結精神を堅持し、民主主義を重視する欧州や各地の友人を固く支持していくとした。

IPACは欧米や日本などの国会議員約200人が参加し、昨年6月の発足後、世界保健機関(WHO)の総会や関連会議などへの台湾の参加を支持する姿勢を表明してきた。

呉部長はスロバキアやチェコなど欧州諸国を歴訪するため、24日に台湾を出発した。29日にはベルギーの首都ブリュッセルで、欧州連合(EU)の関係者と交流し、台湾の国際機関参加などに支持を表明したベルギー連邦議会議員や欧州議会議員に感謝を伝えた。

(鍾佑貞/編集:荘麗玲)

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