(桃園空港中央社)台北市の超高層ビル、台北101を命綱なしで登って話題を呼んだ米国のフリークライマー、アレックス・オノルドさんが26日午前、北部・桃園市の桃園国際空港から台湾を離れた。居合わせた人からは「ヒーロー」との声が上がった。
オノルドさんは25日、命綱を使わずに高さ508メートルの台北101を約1時間半で登り切った。実施に当たっては、台北市警察局や台北フィルムコミッション(台北市電影委員会)などが協力した。様子は米動画配信大手ネットフリックスで生配信された他、米CNNや英紙ガーディアン、日本のテレビ朝日なども報じた。
妻と共に空港に到着したオノルドさんは、多くの空港利用者からスマートフォンのカメラを向けられた。搭乗手続きカウンターに並んでいる最中には、ツーショットの記念撮影にも応じていた。
取材の時間は設けられなかったが、保安検査場に入る際、台湾への再訪があるかを尋ねる記者の問いかけに、振り返って笑顔で軽くうなずいてみせた。
