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台湾高速鉄道、新たな検修工場の上棟式 車両増備に対応 27年完成予定

2026/01/28 17:13
台湾高速鉄道第2車両検修場の上棟式で工事の無事を祈る(手前左から)陳其邁高雄市長、陳世凱交通部長、同社の史哲董事長=1月28日、高雄市
台湾高速鉄道第2車両検修場の上棟式で工事の無事を祈る(手前左から)陳其邁高雄市長、陳世凱交通部長、同社の史哲董事長=1月28日、高雄市

(高雄中央社)南部・高雄市の台湾高速鉄道(高鉄)左営基地で28日、第2車両検修場の上棟式が行われた。今後の車両増備に対応するためで、2027年の完成と供用を予定している。

高鉄では輸送力を効果的に増強するため、東海道新幹線のN700Sをベースにした新型車両、N700STを12編成導入することを決めている。第2車両検修場は同車両の「新しい家」と位置づけられている。上棟式には陳世凱(ちんせいがい)交通部長(交通相)や陳其邁(ちんきまい)高雄市長、高鉄の史哲(してつ)董事長(会長)らが出席し、工事の無事を祈った。

史董事長は、高鉄が来年開業20周年を迎えることに触れ、新型車両導入後も国家のために、南北を結び、都市と地方のバランスを保つ「台湾の動脈」としての基幹輸送の責任を担うと強調した。

日本で製造中のN700ST第1編成は今年8月に台湾に運ばれ、来年8月に営業投入を開始する見通し。12編成全てが投入された場合、ラッシュ時の輸送力は25~50%増強される見込みだ。

高鉄は、第2車両検修場の完成後には2種類の車両の定期検査や自動列車制御装置(ATC)信号装置の検修など重要な整備が可能になると説明。車両入れ替えのためのスペースが拡大する他、清掃・洗浄用の設備も確保され、列車の運用効率が向上するとしている。

(江明晏/編集:齊藤啓介)

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