旧正月(春節)を来月17日に控え、台湾では飲酒の機会が増える忘年会シーズンを迎えた。台北メトロ(MRT)は酒を飲んだ乗客に対し、マナーの注意を促すとともに、一部駅でエチケット袋を用意しており、必要がある場合、自ら取るよう呼びかけている。
同メトロの一部駅では最近、ホームドアから手を出したことによって、進入してきた列車が急ブレーキを余儀なくされたことの他、車内でうつぶせで倒れたり、嘔吐したり、立ち小便したりするなど、酔った乗客によるトラブルが多発している。
同メトロは、これらの行為は乗車の安全と秩序に影響するだけでなく、関連の法律違反で1500台湾元(約7300円)から7500元(約3万7000円)の過料が科され、乗車を拒否される可能性もあると説明した。
台北メトロによれば、エチケット袋は大型レストランに近い24の駅の出口で用意さ、提供は旧正月を締めくくる元宵節(今年は3月3日)まで。