南部・屏東県の交通部(交通省)大鵬湾国家風景区管理処と環境保護団体の海湧工作室などが、屏東県の離島、小琉球で捨てられたたばこの吸い殻を集めると、記念品と交換できる取り組みを始めた。環境保護の行動を旅行に組み込んでほしいとしている。
同管理処によると、たばこの吸い殻は海岸の清掃活動で最も見落とされるごみの一つ。フィルター部分はプラスチック繊維で作られており、自然に分解せず、長期にわたって環境を汚染し、海洋の生態系に大きな害を与えるという。
小琉球では観光案内所や飲食店など3カ所で吸い殻回収用の道具を受け取れ、ペットボトル1本分の吸い殻を集めると、ポストカード1枚、さらにカード裏側にスタンプを五つ集めると、記念品と交換できる。
海湧工作室では、大人と子供が一緒になって吸い殻を拾い、小さい頃から環境保護に対する意識を持ってもらいたいとし、ぽい捨て削減にも期待を寄せている。

