世界医師会、台湾支持の修正案可決 中国の反対退ける

2021/10/16 18:26
台湾医師会の邱泰源理事長=同会提供
台湾医師会の邱泰源理事長=同会提供

(台北中央社)世界医師会(WMA)は15日に開かれたロンドン総会で、中国の反対を退けて、台湾の世界保健機関(WHO)や関連会議へのオブザーバー参加を支持する決議文修正案を賛成91、反対16の賛成多数で可決した。

WMAは世界115カ国・地域の医師会が加盟する非政府組織(NGO)で、毎年秋に総会を開催する。今年は新型コロナウイルスの影響によりオンライン形式で11日から5日間の日程で行われた。

同決議文修正案は台湾医師会が提出した。今年1月に開かれたコルドバ(スペイン)総会の再開セッションと同4月のソウル理事会で審議された際、中国は反対したが賛成多数で可決されていた。

台湾医師会の邱泰源(きゅうたいげん)理事長は、中央社の取材に応じ、ロンドン総会を経て、修正案は確定したものとなり、今後10年間は変更されず、中国によって否決されることはないと語った。

外交部(外務省)は16日、重要な意義があるとして感謝を表明した。

(蘇龍麒/編集:荘麗玲)

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