政府が新型コロナウイルスの経済対策として来月発行する振興券の対象に出稼ぎ労働者が含まれなかったことに対し、東南アジア出身の聖職者3人が抗議の声を上げている。中部・台中に住むフィリピン系アメリカ人神父のJoy Tajoneraさんは5日、中央社の取材に対し、「移民の排除は社会における内部者と部外者の分断を進める。移民はよそ者ではない」と訴えた。
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