台湾の非営利団体(NPO)、台湾レッドリボン基金会は25日、性感染症の予防啓発を目的とした記者会見を開き、日本のセクシー俳優3人らがコンドームの使用などによる予防や定期的な検査を呼びかけた。
日本から出席した陳光さん、林太一さん、鈴木一徹さんの3人は、インターネット上で大きな影響力を持つ台湾人インフルエンサーの黄小愛さんらと座談会形式で、性感染症予防に対する考え方や検査の経験などを語った。
レッドリボン基金会の林俊宏副秘書長は、性感染症予防をしないで性交渉した場合、感染リスクは10倍以上になるとし、予防の大切さを呼びかけた。