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台北の東の空に虹かかる 台風接近中

2024/10/01 12:32
9月30日、台北市内で撮影された虹=唐湘陵さん提供
9月30日、台北市内で撮影された虹=唐湘陵さん提供

9月30日の夕方ごろ、台北の東の空に大きな虹か見られた。中度台風(台湾基準)台風18号接近の影響でこの日は雨が降ったりやんだりを繰り返していた。

中央気象署(気象庁)によれば、1日11時現在、台風18号は南部・高雄市の南南西約230キロの海上にあり、時速7キロで北北東に進んでいる。中心気圧は910ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル。

きれいなアーチを描く虹の他、怪しげな色をしていて、不気味でもあるグラデーションに富んだ夕焼けも各地で広がり、自然の不思議を感じさせた。

(編集:荘麗玲)

怪しい夕焼け空=9月30日、王騰毅撮影
怪しい夕焼け空=9月30日、王騰毅撮影
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