台湾は今月17日が中秋節(中秋の名月)で祝日となる。北部・桃園市の桃園国際空港の運営会社は、12日から18日までの同空港の利用者数は延べ計86~91万人に達し、混雑のピークは15日になると予想している。
同社は、混雑する時間帯は第1ターミナルが午前7~9時、午後1~3時、同6~7時、第2ターミナルが午前6~10時、午後3~5時、同10~11時と予想。利用者に対し、保安検査の注意事項をあらかじめ確認し、空港へは公共交通機関を利用するよう求めている。
(呉睿騏/編集:齊藤啓介)