農業部(農業省)林業・自然保育署(林業署)は24日、台湾に生息する野生動物5種類からインターネット投票によって選出された3種類のマグネットぬいぐるみを作成しそれを販売する方針を示した。台湾固有の野生動物保全を意識してもらうのが狙い。
5種類はタイワンヤマネコ、ミミセンザンコウ、カオジロムササビ、フォルモサノウサギ、サンケイ。それぞれのぬいぐるみはすでに同署の公式フェイスブックで公開されている。
同署によれば、投票方法は関連の投稿のコメント欄に自分の好きな動物の名前を書き込むこと。上位3位に選ばれれば、マグネットぬいぐるみとして作られ、持続可能な森林経営の実現を目指す電子商取引プラットフォーム「森林好好玩」で販売される。
同署は人気投票に奮って参加するよう呼びかけている。投票の受付は来月7日まで。