北部・新竹市の光復高校レストラン管理科で15日、卒業成果発表会が開かれ、6月の卒業を控えた3年生の生徒が、保護者らに自作の料理を振る舞った。
レストラン管理科の黄禎瑩主任によると、生徒らは今学期の初めから献立の制作や料理の試作、飲み物の調理、接客の練習などを続けてきた。この日は約80人の保護者らが来校し、生徒のサービスを受けたという。
料理を食べた黄さんは、息子が高級ホテルに引けを取らない料理を作るのを見て、感動し、誇らしく思ったと語った。
(魯鋼駿/編集:齊藤啓介)