スウェーデンで開催されている綱引きの国際大会「世界インドア綱引選手権大会」で、台湾代表は現地時間10日、女子500キロ級、U23(23歳以下)男女混合560キロ、男子600キロ級の3種目で金メダルを獲得した。男子600キロ級での金メダルは初。
中華民国綱引運動協会の卓耀鵬秘書長は、同選手権が2026年には台北で開催されることに触れ、男子600キロ級での金は男子選手にとってカンフル剤になることだろうと語った。
11日には男子560キロ級や女子540キロ級が行われ、これらの種目でもメダル獲得が期待されている。女子540キロ級で台湾は過去3大会のうち2大会を制している。