交通部(交通省)観光局は23日、米ニューヨークの商業施設で台湾観光をPRするイベントを開いた。昨年秋に台湾が新型コロナウイルスの水際対策を緩和して以降、ニューヨークで行われた同局のイベントとしては最大規模。
イベントは2日間開催。会場ではグルメや文化、観光名所などが紹介され、写真撮影コーナーなども設置された。
関係者によると、ゲームに参加して条件を満たすと台湾のお菓子や台湾茶のティーバッグ、客家花布柄の手提げなどがもらえるキャンペーンを行ったという。
台北駐ニューヨーク経済文化弁事処(領事館に相当)の李光章処長は、実際に台湾を訪れれば、情熱的で人情味があふれていることが分かるだろうと来訪を呼びかけた。