餃子レストランの八方雲集は9日、原材料や人件費などのコスト増を受け、13日に一部商品を値上げすると発表した。看板メニューの焼き餃子と水餃子1個の値段は現行より0.5台湾元(約2円)値上げして6.5元(約28円)となる。
同社によると2021年末に続く価格の調整となり、餃子類は平均5%の値上げとなる。一方で麺類やスープ類など、全体の約7割の商品価格は据え置くという。
(江明旻/編集:齊藤啓介)