(台北中央社)国防部(国防省)は21日、同日午前6時までの24時間に中国の軍用機延べ40機、軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動しているのを確認したと発表した。
軍用機(「スホイ30」戦闘機や「空警500」早期警戒機、無人機などを含む)のうち、延べ27機は台湾海峡の暗黙のライン「中間線」やその延長線を越え、台湾の中部や南西部、東部の空域に進入した。
国軍は軍用機や軍艦、沿岸部に配備したミサイルシステムで厳密に監視し対処したとした。
(呉書緯/編集:羅友辰)