(台北中央社)リトルリーグ・インターミディエット野球部門(11~13歳)のアジア太平洋中東選手権が、16日から台北市の青年公園野球場で開かれている。台湾は18日の試合で日本に1-7で敗れたものの、グループ2位で予選通過を決めた。
国内大会で優勝した北部・新北市のWHBマジックが、台湾代表のユニホームを身にまとって出場している。
予選はグループAとBに分かれて行われた。日本、香港、ニュージーランドと同じグループBに入った台湾は、16日の香港戦(2-0)、17日のニュージーランド戦(11-1)と連勝した。
18日の試合では、一回裏、日本が3連続四球で満塁のチャンスをつくると、さらに3本の安打で4点を先制。三回裏、四回裏にも得点してリードを広げた。一方、台湾は七回表に捕手の送球ミスで1点を返すも、反撃はそこまでだった。
台湾は20日に、グループAを1位通過した韓国と戦う。グループB首位の日本は同日にフィリピンと対戦予定。21日に最終の順位が決まる。