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リトルリーグ11~13歳アジア大会、台湾は予選2位通過 最終戦で日本に及ばず

2025/06/19 17:21
試合後、笑顔で記念撮影する台湾と日本の代表選手ら=6月18日、台北市(台湾リトルリーグ野球協会提供)
試合後、笑顔で記念撮影する台湾と日本の代表選手ら=6月18日、台北市(台湾リトルリーグ野球協会提供)

(台北中央社)リトルリーグ・インターミディエット野球部門(11~13歳)のアジア太平洋中東選手権が、16日から台北市の青年公園野球場で開かれている。台湾は18日の試合で日本に1-7で敗れたものの、グループ2位で予選通過を決めた。

国内大会で優勝した北部・新北市のWHBマジックが、台湾代表のユニホームを身にまとって出場している。

予選はグループAとBに分かれて行われた。日本、香港、ニュージーランドと同じグループBに入った台湾は、16日の香港戦(2-0)、17日のニュージーランド戦(11-1)と連勝した。

18日の試合では、一回裏、日本が3連続四球で満塁のチャンスをつくると、さらに3本の安打で4点を先制。三回裏、四回裏にも得点してリードを広げた。一方、台湾は七回表に捕手の送球ミスで1点を返すも、反撃はそこまでだった。

台湾は20日に、グループAを1位通過した韓国と戦う。グループB首位の日本は同日にフィリピンと対戦予定。21日に最終の順位が決まる。

(楊啓芳/編集:田中宏樹)

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