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アーチェリー男子団体 アジアカップで台湾が銅

2025/06/18 18:30
アーチェリーのアジアカップ第2戦でリカーブ男子団体の銅メダルを獲得した(左から)楊凱涵、林育暘、劉泰言。右端は郭振維コーチ=6月18日、シンガポール(中華民国アーチェリー協会提供)
アーチェリーのアジアカップ第2戦でリカーブ男子団体の銅メダルを獲得した(左から)楊凱涵、林育暘、劉泰言。右端は郭振維コーチ=6月18日、シンガポール(中華民国アーチェリー協会提供)

(台北中央社)アーチェリーのアジアカップ第2戦は18日、シンガポールでリカーブ男子団体の3位決定戦が行われ、台湾の楊凱涵・林育暘・劉泰言組がバングラデシュを5-3で下して銅メダルを獲得した。

3人の平均年齢は19歳。予選で第2シードとなり、準々決勝からスタートした。マレーシアに5-1で快勝し進んだ準決勝では、日本の浦田唯・斉藤史弥・宮田楽都組に2-6で敗れて決勝進出を逃した。

3位決定戦ではバングラデシュに一時は同点に追いつかれながらも、第4セットで満点の10点を3本射抜いて流れを取り戻し、勝利につなげた。

試合後に中央社の取材に応じた郭振維コーチは、日本にかなわなかったことに悔しさを見せつつ、全体的にはよくできていたと評価。各選手にさまざまな面で成長の余地があるとし、試合を通じて経験を積んでほしいと今後に期待を寄せた。

この他、リカーブ男子個人では高校1年生の陳品安が3位決定戦の出場を決めた。対戦相手は日本の浦田で、20日に行われる。

(陳容琛/編集:田中宏樹)

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