(台北中央社)フェンシングのアジア選手権は22日、インドネシアのバリ島で男子フルーレの団体戦が行われ、台湾は準決勝で中国に40―45で敗れ、香港と並んで銅メダルだった。
台湾代表は同日に行われた準々決勝では、前回の大会で銀メダルを獲得した韓国と対戦し、45―33で下した。
パリ五輪に出場した陳弈通に加え、陳致傑、郭均祐、許勝閎の4人で団体戦を戦った。
台湾代表の陳柏槐監督は試合後、中央社の取材に対し、チーム全体が誰かを批判するのではなく、励まし合っていたと紹介し、最も重要なのは「最後まで諦めなかったことだ」と強調した。
男子フルーレ団体は日本が金メダルを獲得した。