(台北中央社)卓球の世界選手権団体戦は10日、英ロンドンで男子の準決勝が行われ、台湾は日本に0―3で敗れ、2大会連続で銅メダルとなった。決勝進出は逃したが、同大会・部門での過去最高成績に並んだ。
台湾は今回、世界ランキング7位の24歳、林昀儒が主軸となり、他はいずれも10代の馮翊新、郭冠宏、洪敬愷、徐絃家でチームを組んだ。6大会連続で五輪に出場するなど活躍した荘智淵が昨年1月に第一線から退き、今大会の銅は台湾卓球男子の世代交代を象徴する結果となった。
大会はシングルスで3勝したチームが勝つ方式で行われた。台湾は決勝トーナメント進出後、セルビアに3―0、デンマークに3―0、スウェーデンに3―2で勝利して準決勝に進んだ。
準決勝の第1試合は、林が張本智和と対戦。第1ゲームは11―5で先取するも、その後は勢いに乗れず、3ゲーム連続で接戦を制し切れずに落とした。第3ゲームでは林がゲームポイントを握る場面もあったが、逆転を許した。
第2試合は馮が松島輝空と、第3試合は郭が戸上隼輔と戦うも、いずれも0―3で終わった。日本は決勝で中国に敗れ、銀メダルとなった。
同大会で女子は、決勝トーナメント2戦目で香港に2―3で敗れ、ベスト16だった。