アプリで読む
ダウンロード

台湾、韓国を下し銅メダル 野球U18 W杯

2025/09/14 16:19
野球のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)で韓国を下して銅メダルに輝く台湾代表=2025年9月14日、中央社記者徐肇昌撮影
野球のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)で韓国を下して銅メダルに輝く台湾代表=2025年9月14日、中央社記者徐肇昌撮影

(沖縄中央社)野球のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は14日、沖縄県で3位決定戦が行われ、台湾は韓国を3―2で下して銅メダルに輝いた。

11日に行われたスーパーラウンド初戦では韓国に1―8と惨敗していた台湾。この日は左腕の劉任右が先発した。一回裏には1死後、安打と失策で韓国に得点圏を許したが、無失点で切り抜けた。二回裏には韓国の先頭打者にソロ本塁打を打たれるも、その後は立て直した。

0―1で迎えた五回表、許書誠が安打を放つと、続くパスラ・タキスリニアンも安打をつなぎ、李楷棋のゴロで同点に追いついた。2死後には呉承皓が適時打で逆転した。

六回裏には中継ぎの王奕翔が2死から打者に死球を与えて出塁を許し、さらに二盗を許した。続く打者に安打を打たれ、2―2に追いつかれた。

七回表では江庭毅が安打を放ち、曽聖恩が本塁に戻った際に捕手と接触。一度はアウトと判定され、主審からは退場を命じるジェスチャーまで出されるも、リプレー検証では捕手がブロックしたと判定されて得点が認められ、3―2に。七回裏も得点を許さず、勝利を決めた。

(謝静雯/編集:田中宏樹)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
31