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台南でハーフマラソン大会 2万人以上が台湾の古都を走る 山口県から景品提供も

2025/03/02 16:01
2日午前、南部・台南市で開かれた「台南古都国際ハーフマラソン」の参加者たち=同市政府提供
2日午前、南部・台南市で開かれた「台南古都国際ハーフマラソン」の参加者たち=同市政府提供

(台南中央社)南部・台南市で2日午前、「台南古都国際ハーフマラソン」が開かれ、ハーフ、10キロ、5キロの三つの部に合わせて約2万4000人が参加した。同市と交流や協力に関する覚書を結ぶ山口県からは、同県の工芸品などがハーフの部の優勝景品として提供された。

ハーフの部の参加者は、孔子廟や台湾府城大南門、旧台南神社社務所など7カ所の歴史的建造物を巡るコースを駆け抜けた。途中に設けられたエイドステーションでは、ロブスターや豚足、豆花(豆乳のスイーツ)、生絞りジュースなどが振舞われた。

海外からは日本を含む44カ国のランナー498人が参加した。男子ハーフマラソンではケニアの選手が、女子ハーフマラソンでは台湾の蘇鳳婷選手が優勝した。

(楊思瑞/編集:田中宏樹)

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エイドステーションで提供されたロブスターを手にして記念撮影する参加者たち=台南市政府提供
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