(台北中央社)総統府は、パリ五輪の台湾代表団の凱旋パレードを16日午後に台北市内で行う。13日には空軍のF16V戦闘機が代表選手の最後の1陣を乗せた飛行機を空中で出迎え、空港まで並んで飛行する。台湾の全ての人々を代表して代表団への感謝の意やスポーツイベントへの支持を伝える。
総統府が12日、発表した。
総統府によれば、頼清徳(らいせいとく)総統は16日に総統府で代表団と面会し、「Our Heroes!Team Taiwan」と題したパーティーを開催する。
その後、代表団を乗せた車列は同日午後3時に総統府を出発し、周辺のエリアを回る。
総統府内でのイベントやパレードは全てライブ配信される。
パリ五輪で台湾は金2、銅5の計7個のメダルを獲得。東京大会(金2、銀4、銅6)に次ぐ2番目の多さとなった。