(台北中央社)女性アイドルグループ、私立恵比寿中学が7月6日に台北公演を開催する。今年で結成15周年を迎える同グループが台湾でパフォーマンスを披露するのは2015年以来9年ぶり。メンバーは、台湾グルメを楽しみにする気持ちを明かした。
台北公演は15周年記念ツアー「私立恵比寿中学 15th Anniversary Tour 2024 ~the other side of indigo hour~」の一環。「台湾修学旅行」と題し、現地でメンバーと日本のファンが一緒に天灯上げや夕食交流会を楽しむツアー企画も実施する。
真山りかは、台北ワンマンライブを待ち望んでいたことを明かし、かつてグループで訪台した際、「音楽の楽しさは言葉を超え、世界共通」であることを台湾から教えてもらったと話した。
プライベートで先日訪台したという星名美怜は、台北近郊の観光地、九份の茶屋が最も印象に残ったと興奮気味に語り、台北の迪化街で食べたルーロー飯(煮込み豚肉かけご飯)がとてもおいしかったと振り返った。
今回の台北公演が初の台湾訪問となるという風見和香は、台北公演開催の知らせを受けた際、とてもうれしかったと話し、現地では本場のショーロンポー(小籠包)を食べてみたいと期待を寄せた。
台北公演は台北市のLegacy Taipeiで開催。チケットは24日正午(台湾時間)からチケット販売サイト「iNDIEVOX」で販売開始される。