台湾初の国産気象衛星「トリトン」(猟風者)が9月に打ち上げられることになり、北部・新竹市の国家宇宙センター(国家太空中心、TASA)で14日、出発式が行われた。蔡英文(さいえいぶん)総統はあいさつで、8割以上の重要なパーツは台湾で研究開発・製造されたと強調。台湾半導体製造の強さと世界の航空宇宙産業に進出する力があることを証明すると語った。
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