文化財の保存に重要な技術を持つ「人間国宝」の1人として認定されていた大工で左官職人の蘇清良さんが20日、死去したことが文化部(文化省)の発表で分かった。87歳だった。史哲(してつ)文化部長(文化相)は21日、報道資料を通じて哀悼の意を伝え、国家に多大な貢献をした人に贈る「褒揚令」を総統に願い出る考えを示した。
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