マカオ政府、台湾から輸入のマンゴー外装からコロナ検出 農業委「科学的でない」

2022/07/04 17:08
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(台北中央社)マカオ政府が2日、台湾から輸入したマンゴーの外装から新型コロナウイルスが検出されたと発表したのを受け、行政院(内閣)農業委員会は3日、新型コロナウイルスが果物を通じてヒトに感染するとした研究結果はないとし、マカオ政府の検査や関連の制限は「科学的でない」と指摘した。

マカオ政府の発表によると、台湾から輸入したマンゴーの外装のサンプルを検査した結果、陽性反応が出たことが1日に分かった。5箱、計50キロが差し押さえられ、関係した業者は輸入申請が1週間停止となった。台湾から輸入したマンゴーから新型コロナウイルスが検出されるのは先月29日に次いで2度目。マカオ政府は同措置について、マカオ市民を守るためであり、特定の国や地域に矛先を向けたものではないとしている。

農業委員会動植物防疫検疫局によれば、マカオ当局から正式な通知は受けておらず、先月15日以降にマカオへのマンゴーの輸出を申請した業者はないという。

農業委員会はマカオ当局に対し、国際規範に基づいて科学的でリスク管理に適切な措置を取るよう改めて呼び掛けた。

(張雄風/編集:名切千絵)

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