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台湾あれこれ/南投で5月から「星空フェス」 音楽会や観測会など開催/台湾

2025/04/18 19:04
18日に開かれた「南投星空フェスティバル」のPR記者会見に出席する王瑞徳南投県副県長(右3)や交通部観光署の黄勢芳副署長(右2)ら=中央社記者蕭博陽撮影
18日に開かれた「南投星空フェスティバル」のPR記者会見に出席する王瑞徳南投県副県長(右3)や交通部観光署の黄勢芳副署長(右2)ら=中央社記者蕭博陽撮影

中部・南投県で来月から10月にかけて、夜空を楽しむ「南投星空フェスティバル」が開催される。県内の4カ所で4回のイベントを開き、音楽会や観測会などを実施する。

南投県は大気汚染が少なく、高山を有することから、星空観測を楽しめる。同フェスは交通部観光署(観光庁)の台湾イベントカレンダーで、全国的なイベントに選ばれている。

今年は5月10日に清境地区で人気デュオ、パワーステーション(動力火車)などを招いた音楽パーティーを開く他、17日には景勝地の渓頭で星空観測ガイドなどを行う。8月23日に東埔温泉区で開く新月パーティーでは台湾原住民(先住民)族ブヌン族の文化を紹介する。10月4日には月光パーティーと題し、南投市内で生態ツアーや観月ガイドを開催する。また、5月17日から同31日かけて、星空観測ガイドも10回実施する。

(蕭博陽/編集:名切千絵)

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