中部・南投県埔里鎮で7日、親子で特産品のマコモダケの収穫を体験できるイベントが開かれ、30人余りが参加した。
許淑華(きょしゅくか)県長は、マコモダケは埔里の重要な農産物だと強調。埔里鎮農会(農協)の江林瑤総幹事は、人々に食農教育を通じて環境に配慮して生産された食べ物が生産地から食卓に並ぶまでの流れや成長過程や生産環境などを理解してもらいたいと期待を寄せた。
(蕭博陽/編集:齊藤啓介)