北部・新北市政府警察局交通大隊は18日、今年1月1日から6月15日までの飲酒運転の検挙件数が1713件だったと発表した。検挙された人の年齢層で最も多かったのは41~50歳で3割近くに達していたとしている。
違反が多かった時間帯は午後3時~同7時と同9時~午前1時で、交通大隊は引き続き取り締まりを強化する方針。
飲酒運転に関する罰則は昨年厳格化され、飲酒運転をした場合、車両のナンバープレートが2年間取り消されるようになった。交通大隊は、昨年より検挙数は減少傾向にあり、抑止効果があったとしている。
(楊侃儒/編集:齊藤啓介)