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台湾あれこれ/台湾産養殖からすみ、色・香り・味の三拍子 食感良く生臭さなし 嘉義県がPR

2026/02/02 10:34
加工前のボラの卵巣を手に取る、嘉義県政府農業処漁業科の張建成科長(本人提供)
加工前のボラの卵巣を手に取る、嘉義県政府農業処漁業科の張建成科長(本人提供)

台湾では春節(旧正月、今年は今月17日)が近づき、からすみの需要が高まっている。南部・嘉義県政府農業処は、見た目や食感、色、香りが良い、台湾産養殖ボラの卵巣を加工したからすみの購入を呼びかけている。

同処漁業科の張建成科長は1日、中央社の取材に対し、からすみは輸入魚卵から製造したものが主流。養殖物が市場で占める割合は高くないものの、成熟・安定した養殖技術や精密・厳格な製造工程により、品質面で非常に優れていると語った。

張さんによると、台湾ではボラの養殖から卵巣の取り出し、からすみへの加工までを一貫して行える。天然と異なり、脂肪分や育ち具合を均一にコントロールできる他、いけすで捕まえた後すぐに血抜きや氷締めを行えることから、透明感のある色合いや生臭さの減少を実現できる。

養殖ボラの卵巣を加工したからすみ製品=中央社記者蔡智明撮影
養殖ボラの卵巣を加工したからすみ製品=中央社記者蔡智明撮影

同県の生産者は、伝統的な一腹ごとの製品の他、一口サイズの炙りからすみや、からすみ入りのアイスクリーム、ポップコーン、調味料なども製造・販売しているという。

(蔡智明/編集:田中宏樹)

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