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台北駅で駅弁フェス開幕 延べ50万人の来場に期待/台湾

2025/06/06 17:44
A5ランク和牛を使った台湾鉄路の特製弁当(同社のフェイスブックから)
A5ランク和牛を使った台湾鉄路の特製弁当(同社のフェイスブックから)

(台北中央社)台湾鉄路(台鉄)が主催する鉄道弁当フェスティバル(鉄路便当節)が6日、台北駅で開幕した。国内外から50以上の出展者が参加し、さまざまな弁当や鉄道関連グッズなどを販売している。台鉄は4日間の期間中、延べ50万人の来場と1000万台湾元(約4810万円)以上の売り上げを目標として掲げている。

同フェスは今回で10回目の開催。テーマは宴会文化で、台鉄はA5ランク和牛を使った特製弁当などを販売。台湾高速鉄道(高鉄)も鶏肉やサクラエビ、カボチャなど台湾ならではの食材を取り入れた新作弁当3種類を発売した。

また弁当の他にも台湾煙酒(TTL)は「グァバ・マンゴー・オレンジミックスビール」を販売。台鉄のキャラクター「テル」と「ハナ」のデビュー10周年を記念するグッズも取りそろえられている。

(黄巧雯、余暁涵/編集:齊藤啓介)

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