(台北中央社)台湾鉄路(台鉄)が主催する鉄道弁当フェスティバル(鉄路便当節)が6日、台北駅で開幕した。国内外から50以上の出展者が参加し、さまざまな弁当や鉄道関連グッズなどを販売している。台鉄は4日間の期間中、延べ50万人の来場と1000万台湾元(約4810万円)以上の売り上げを目標として掲げている。
同フェスは今回で10回目の開催。テーマは宴会文化で、台鉄はA5ランク和牛を使った特製弁当などを販売。台湾高速鉄道(高鉄)も鶏肉やサクラエビ、カボチャなど台湾ならではの食材を取り入れた新作弁当3種類を発売した。
また弁当の他にも台湾煙酒(TTL)は「グァバ・マンゴー・オレンジミックスビール」を販売。台鉄のキャラクター「テル」と「ハナ」のデビュー10周年を記念するグッズも取りそろえられている。