(台北中央社)中央気象署(気象庁)によれば、3日の台湾本島は日中、各地で晴れ、最高気温は北部や北東部、東部で24~28度、中部と南部で27~31度まで上がる。一方、夜には冷たい空気が南下する影響で気温が下がり、9日まで涼しく雨が降りやすい状態が続く見込み。
3日は午後から前線の影響で各地で雨が降る。特に台湾本島西側や北東部・宜蘭県、東部・花蓮県では所により強い雨が降る可能性がある。各地の3日夜から4日朝にかけての最低気温は、台北市と台中市で21度、高雄市で23度の予想。
4日から5日朝にかけては、前線の通過や冷たい空気が南下する影響で各地で朝に冷え込むほか、にわか雨や雷雨が降る可能性がある。冷たい空気の影響は9日まで続く。
10日には冷たい空気がやや弱まるものの、12日にかけては依然として各地で朝晩に気温が下がる見込み。