(台北中央社)週明け14日の台湾株式市場は、米国の関税政策を巡る不透明感により、株価が大きく変動した。加権指数は一時500ポイント近く上昇したものの、下落に転じ、終値は前営業日比15.68ポイント(0.08%)安の1万9513.09となった。
半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は前営業日比24台湾元安の865元で取り引きを終えた。
売買代金は4614億8000万元(約2兆230億円)だった。
(鍾栄峰/編集:荘麗玲)