(台北中央社)台湾の名峰、玉山北峰(標高3858メートル)で30日午前、1時間余りにわたって雪が降った。中央気象署(気象庁)によれば、最低気温は氷点下1.6度を観測したという。
雪は午前7時55分ごろから降り始め、同9時20分に雨交じりとなり、同40分に雨になった。
台湾最高峰の玉山主峰(標高3952メートル)では23日に今季の初雪が観測されている。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)